JU岐阜羽島オートオークション(JU岐阜・熊﨑尚樹社長)は4月17日、羽島市の同会場で「設立8周年記念オークション」(写真=セレモニーで挨拶する熊﨑社長)を開催。7227台の出品車両が集荷され活発なセリが行われた。記念企画では、過去1年以上AA出品履歴の無い車両を対象にした「トレタマEX」「売り切りEX」の両コーナーを流札時は出品料を無料とする企画を行い、両コーナーには過去最高となる2267台が出品された。セレモニーで熊﨑社長は「昨年度はコロナ禍にもかかわらず、22万台に迫る台数の取引をいただいた。今年度はコロナの収束に向け、さらにデジタル技術の活用による証明性の高いオークション運営を推進していきたい」と強調。次いで横山隆仁岐阜県中古自動車販売商工組理事長が「変化の激しい時代への対応にチャレンジしながら、皆さんに必要とされる会場づくりを推進していきたい」と挨拶した。
(全文は整備新聞 令和3年5月10日号:4面に掲載)