企業系オークションの大手シーエーエー(CAA、永谷敏行社長)の中部会場(豊田市)は7月の1カ月間、「開設33周年記念月間」と銘打ち、4週連続で記念AAを開催している。第1週の7日は、セリ前のセレモニーで永谷社長が挨拶、「今年は7月を周年月間として、コロナ禍にもかかわらず、4229台と多くの出品をいただいた。感染予防に考慮したAA開催ですが、CAAはどのような状況下においても会員の皆様のビジネスを第一に考え、AAの開催を継続できるよう万全の対策を講じていきたい」としたうえで、今後は24時間どこでも「売りやすい」「買いやすい」「参加しやすい」AAを目指して取り組みたいと強調した。
(全文は整備新聞 令和3年7月25日号:2面に掲載)