中古車オークション最大手のユー・エス・エス(USS、瀬田大社長)の名古屋会場では、オークション出品コーナーの充実や出品車両の下回り画像の閲覧箇所の増加などの取り組みを進めている。出品コーナーでは、人気の「プライムタイム」の充実を図っている。このコーナーは、過去六カ月以内に全てのオークション及び入札会に出品歴がない評価点3点以上の国産車を対象にしており、約1300台が出品される人気のコーナー。成約率は85~90%と高い成約率となっている。また、軽自動車を対象にした「軽プライムタイム」の出品は約400台、輸入車を対象にした「輸入車プライムタイム」は出品が約800台となっている。さらに、8月20日からは、再セリを行わない「ファーストプライムコーナー」も新たに設置。
(全文は整備新聞 令和3年10月10日号:3面に掲載)