令和6年8月26日に愛知県自動車整備振興会(愛整振)豊橋支部の加藤彦七氏(皆人屋モータース)が死去、94歳。通夜は令和6年8月29日午後6時から豊橋市牧野町の「ティア豊橋南」。告別式は翌30日午前11時30分から同斎場で執り行われる。加藤氏は昭和34年に豊橋市内で皆人屋モータースを開業、平成19年に同社会長に就任。整備振興会では教育委員や豊橋支部長、振興会・理事などを歴任するとともに、愛知県東部自動車整備協同組合の役員として車検場の適正な運営などに尽力。また、集約化組合の県内団体である愛知県自動車販売整備協同組合連合会の会長を平成9年から18年まで9年間務めた。さらに、地域にあっては昭和46年から平成17年まで24年間にわたり民生児童委員として活躍、住民の信頼を集めた。業界での功績により、平成22年に国土交通大臣表彰を受賞、24年には春の褒章で黄綬褒章を受章した。喪主は加藤博之氏。
中部地区では類を見ない自動車整備専門紙