中部地区では類を見ない自動車整備専門紙

車体整備関係

 

車体整備関係

中部の各車体協組・組合員の減少傾向続く

厳しい経営環境が続く中で、各県車体整備協同組合の組合員数減少に歯止めがかからない。一部では特定整備制度による電子制御装置整備の認証取得のため新規加入もあるが、廃業なども後を絶たない。中部各県組合の今年度期首の組合員数は、愛知が129社で昨年度は3社加入、3社退会となり昨年度期首と変わらない。岐阜は17社加入し3社退会で14社増加、122社となった。三重は昨年度から3社減少し今期首は100社。福井は4社減って78社となった。倒産、廃業などが原因としている。静岡は令和4年度に組合解散する特殊要因により、昨年度末にかけて一気に113社が退会し、今期首組合員数は41社まで減少した。

(整備新聞 令和4年5月10日号:3面に掲載)

愛車協・理事会で整備士講習や事業計画など総会上程議案を審議前のページ

アウトランダーPHEVなどがファイブスター賞受賞次のページ

関連記事

  1. 車体整備関係

    愛車協が12月にエーミング勉強会を計画

    愛知県自動車車体整備協同組合(金原正和理事長)は11月4日、愛知県自動…

  2. 車体整備関係

    岐阜車協と岐阜電装組合が互いに賛助会員で入会

    岐阜県自動車車体整備協同組合(平野将告理事長)は4月26日、岐阜市のグ…

  3. 車体整備関係

    中部の車体組合で特定整備の認証取得が進む

    車体整備工場の電子制御装置整備の認証取得が進んでいる。中部の協同組合に…

  4. 車体整備関係

    車体整備の特定整備認証取得が中部平均で組合員の4割

    車体整備業界の電子制御装置整備認証の取得ペースが、令和3年度に入ってや…

  5. 車体整備関係

    福井車協が総会で環境変化に対応して積極策を計画

    福井県自動車車体整備業協同組合(濱埜治夫理事長)は5月26日、…

  6. 車体関係

    車体整備関係

    日産ディーラー内製工場が初めてテュフのプラチナを取得

    車体整備などの監査・認定サービスを行うテュフラインランドジャパン(横浜…

整備新聞購読:0522510451 電話番号:0522510451

最近の記事

PAGE TOP