夏本番を迎える中、交通事故が多発している。この3年間、交通事故死者数全国ワーストワンの汚名を返上してきた愛知県だが、今年は死亡事故が急増しワースト目前で折り返した。犠牲者の半数強は相変わらず高齢者。歩行者と自転車の事故が目立つ。こうした悲惨な事故から子供や高齢者をどう守るか、今年も7月11日から20日まで「夏の交通安全県民運動」が展開される。(写真=昨年夏の運動出発式)健全なクルマ社会へ自動車業界も、「ストップ・ザ交通事故」に一段と力を込める。
(全文は整備新聞 令和4年7月10日号:6面に掲載)