愛知県自動車整備振興会(川村保憲会長)主催の「第19回愛知県自動車整備技能競技大会」(写真)が7月24日、小牧教育センターで開かれた。自動車技術の高度化が急速に進み、一層の整備技術力向上が求められる中、5チーム10人の整備士が今回もハイレベルの白熱戦を繰り広げた結果、豊川支部の関孝優(寿自動車)・金英満(沢田モータース)選手が優勝した。両選手は前回大会(令和元年)に続く2連覇で、強豪が出場する全国大会に再び挑む。この大会は、整備士の技能向上を図るとともに整備業界の公共性を広く社会に訴え、ユーザーの信頼を高めることなどを目的に、全国大会に合わせて隔年開催している。コロナ禍で全国大会が1年延期されたことに伴い、愛知県大会も3年ぶりの開催となった。 今大会も、中部運輸局愛知運輸支局と日本自動車整備振興会連合会(日整連)が後援、当整備新聞社などが協賛。
(全文は整備新聞 令和4年8月10日号:4面に掲載)