――昨年の中古車市場はいかがでしたか。
横山理事長 コロナ禍が続く中で、半導体不足などにより自動車の生産が厳しい状況が続き、納車が大幅に遅れ、新車販売市場は大きな影響を受けることとなりました。そのため、中古車流通においても、新車の供給量が減少したことにより、とくに6~9月は中古車相場がかなり高騰することとなりました。秋以降は相場の動きも落ち着きを取り戻すかに思われましたが、急激な円安となり中古車輸出などが影響を受けることとなりました。(写真=横山理事長)
(全文は整備新聞 令和5年1月10日号:6面に掲載)