シーエーエー(CAA・斉藤啓太社長)の中部会場は1月11日、「新春初荷オークション」(写真)を開催。出品6,163台、成約が4,313台、成約率は70・0%、台当り成約金額は78万6,000円となった。斉藤社長は「AA業界では新車供給遅れに起因する大幅な出品台数の減少から近年まれに見る高成約率、落札単価の高騰を招き、先が見通せない大変、難しい状況が続いている」と述べるとともに、「CAAは創業三十五周年を迎える本年、『原点回帰』をキーワードに皆様の声に耳を傾け、創業より志してきた挑戦する姿勢を再確認し、新たな領域にもチャレンジしていきたい」と挨拶した。
(全文は整備新聞 令和5年1月25日号:4面に掲載)