中部運輸局は3月28日、自動車登録番号標の交付代行者(愛知、静岡、岐阜は県自動車会議所。三重、福井は県自動車整備振興会)から申請のあった自動車登録番号標交付手数料の値上げを認可した。令和7年5月1日から交付するものから適用される。昨今の人件費高騰や物価高に伴い、自動車登録番号標の原材料等の価格が上昇しており、これを賄うため中部各県の交付代行者から手数料改定の申請がありこれを認可したもの。一連番号の自動車登録番号標交付手数料の値上げは消費税転嫁を除くと33年ぶりとなる。
(全文は整備新聞 令和7年4月25日号:3面に掲載)