新年明けましておめでとうございます。令和3年の新春を迎えるにあたり、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。【中 略】自動車業界においては、整備需要の要となる国内の自動車保有台数が微増となっておりますが、若者の車離れや人口減少、さらに新型コロナウイルス感染拡大等の社会的不安要素もあり、整備業界をとりまく環境は依然として不安定な状況です。足元では、衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違いによる誤発進抑制装置など、安全運転支援システムを装備した車両が増加し、自動運転レベル3の自動車が市販化に向けて国土交通省の型式指定を取得するなど技術の高度化が加速しています。
(全文は整備新聞 令和3年1月10日号:3面に掲載)