愛知県自動車整備振興会(川村保憲 会長)の指定第5ブロック(港地区=奥村孝則 ブロック長)は5月21日、名古屋港ポートビルで経営委員会による研修会(写真)を開いた。今回は整備新聞社の協力で、社会保険労務士法人HRMの安藤貴文会長を講師に招き、「活用してみませんか、助成金」を題材に助成金の活用方法などを学習した。冒頭、奥村ブロック長は「特定整備やIC車検証が開始され、今年10月にはOBD検査も始まるなど、変化する制度への対応が求められている。今後も指定整備ではさまざまな設備投資が必要となるなかで、今回は助成金をテーマに研修を企画した。明日からの業務に役立ててほしい」と挨拶した。
(全文は整備新聞 令和6年6月10日号:3面に掲載)