福井県自動車整備振興会(田中森会長)は5月25日、福井県自治会館で第71回定時総会(写真)を開き、令和2年度事業・決算報告を承認するとともに、整備技術の向上や点検整備促進などを骨子とした事業計画を決めた。新年度の事業計画は、急激に進む自動車の新技術への対応をはじめ、特定整備、OBD検査、自動車検査証の電子化などの新たな制度への対応、喫緊の課題となっている整備士の不足や後継者難への対応を重点項目として、将来に向けて業界の持続的な繁栄を目指すこととしている。
(全文は整備新聞 令和3年6月25日号:1面に掲載)