中部地区では類を見ない自動車整備専門紙

整備関係

 

整備関係

新春放談:川村保憲愛整振会長~技術革新に対応し「整備力」さらに

2022年がスタートしました。我が国ではようやく、新型コロナウイルス感染拡大収束の兆しも見え、社会経済活動が活発化し始めましたが、今年の景気動向についてはどのように見ておられますか。

川村会長 この2年間、コロナ禍の影響により厳しい経済状況が続きました。海外の懸念要素はありますが、我が国では落ち着きを取り戻しており、これから経済回復が本格化していくことを期待しています。とくに、昨年秋に岸田政権が誕生し、財政支出55兆円超という大型の経済対策を打ち出しました。年明けとともに社会経済活動の活性化が強まっており、昨年とは違う明るい雰囲気の新年スタートとなっているように受け止めています。(写真=川村会長)

――整備業界では、コロナ禍の影響は小さかったのではないでしょうか。

川村会長 整備業は景気の影響を直接受けにくい業種だと言われており、とくに今回のコロナ感染拡大による緊急事態宣言下においても、整備業については国民の安定的な生活確保のための重要な業種と位置付けられ、しっかりとした事業の継続を求められました。

(全文は整備新聞 令和4年1月10日号:9面に掲載)

来年1月から車検証電子化、整備事業者で記録更新など前のページ

保証サービス拡充:熊﨑尚樹・JU岐阜羽島AA社長次のページ

関連記事

  1. 整備関係

    中部の行政処分、不正車検で指定取消など

    中部運輸局は令和3年度の整備事業者に対する行政処分状況をまとめた。前年…

  2. 整備関係

    指定研が例会・忘年会で会員の親睦図る

    県内の有力指定整備工場で構成する愛知県自動車指定研究会(奥村静…

  3. 整備関係

    岐阜整振・児童画の作品展示会に2日間で867人が来場

    岐阜県自動車整備振興会(田口隆男会長)は11月25、26の両日…

  4. 整備関係

    愛知会議所・総会で変革期の対応など強調、山口会長を再選

    愛知県自動車会議所(山口真史 会長)は6月8日、名古屋市中区の…

  5. 整備関係

    電子制御装置整備、中部で取得率50%超える

    特定整備制度による電子制御装置整備の認証取得率が、3月末現在で中部では…

  6. 整備関係

    岐阜整振・高山東・西支部が今年も無事故・無違反コンテストに参画

    岐阜県自動車整備振興会(田口隆男会長)・飛騨ブロックの高山東支…

整備新聞購読:0522510451 電話番号:0522510451

最近の記事

PAGE TOP