軽自動車検査協会はこのほど令和4年度の事業計画を決めた。事業概要としては、公正かつ確実な検査を実施するため、コンプライアンスの確保及び業務執行体制の強化が必要不可欠となっている。軽自動車OSSの導入をはじめとする情報システムの整備による経費の増加、自動車検査証の電子化やOBD検査への対応に伴う新たな経費の発生などにより、今後は財務状況が非常に厳しくなることが見込まれることから、予算の策定及び執行にあっては、必要性を十分精査したうえ、経費節減に努め計画的に行うとしている。
(全文は整備新聞 令和4年6月10日号:3面に掲載)