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検定規則改正で自動車整備士の資格体系を一本化

国土交通省は、整備士資格制度などを見直す自動車整備士技能検定規則の一部を改正した。自動車技術の進化に対応するため、一級自動車整備士(総合)をはじめとした電子制御の内容を含む資格を設定するなど、整備士の資格体系や養成課程を見直す。5月25日から施行されたが、各級整備士体系の一本化など大半の施行は令和9年1月から。当初案の段階で示されていた「自動車検査員は一級自動車整備士のみが担う」との見直し案は、愛整振をはじめ各県整備振興会の反対で、今回は内容の変更はされないこととなった。

(全文は整備新聞 令和4年6月10日号:1面に掲載)

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