静岡県自動車整備振興会(杉山智彦会長)は6月22日、静岡市駿河区の同振興会総合会館で「第10回定時総会」を開催した。令和3年度の事業報告や決算関係書類、常任理事などの報酬額を承認したほか、ディーラー支部理事定数の見直しに伴い、新たに3人の理事追加、退任理事1人の補選を行った。冒頭の挨拶で杉山会長は「整備業界を取り巻く環境は急激に変化しており、新しい制度や技術への対応が求められている。今後も特定整備事業の適正化や電子車検証、OBD検査などの対応を図るとともに、人材確保に向けた取り組みを推進していきたい」と各事業への協力を求めた。
(全文は整備新聞 令和4年6月25日号:1面に掲載)