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整備専業の84%が「7000~1万999円」でレバレート見直しを計画

愛知県自動車整備振興会(川村保憲 会長)はこのほど、「レバレート及び標準作業点数表に関するアンケート」の集計結果を取りまとめた。調査は昨年度に続き実施、今年度は「レバレート」に加えて、「タイヤ・オイル等の価格転嫁」や「標準作業点数表」についても調査項目に加えた。レバレートの見直し状況に関しては、「見直す予定」と回答した事業者のレバレートについて国産車では、専業工場の33%が「8000円~8999円以下」、22%が「7000円~7999円以下」、17%が「9000円~9999円以下」、12%が「1万円~1万999円以下」で見直しを予定しており、これらを合わせると84%が「7000円~1万999円」の範囲での見直しを計画していることが分かった。

(全文は整備新聞 令和7年5月10日号:4面に掲載)

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