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加藤鈑金がテュフ認証プラチナを取得、品質レベルを「見える化」

指定工場の加藤鈑金整備(加藤多賀志社長)はこのほど、テュフ(TUV)認証「プラチナ」(鉄及びアルミ)を取得した。(写真:加藤鈑金整備の工場内)同社では先進安全自動車などが普及する中で、事故車修復における品質レベルの「見える化」をさらにアピールしていく考えだ。

TUV認証はドイツ本国で使用されているティフラインランド基準に基づいた第三者機関による鈑金・塗装工場向け監査・認定サービスで、国内ではティフラインランドジャパン(横浜市)が認証を発行している。認証範囲は鉄(スチール)のみ、鉄及びアルミの二種類、認証のグレードは「ゴールド」と「プラチナ」となっている。

同社は平成27年にBSサミット事業協同組合とテュフジャパンが立ち上げた認定制度「エクセレント工場」の認定、30年にはTUV認証「ゴールド」を取得、今回は認証の更新を機に、さらに審査の厳しい「プラチナ」を取得した。

(全文は整備新聞 令和3年2月10日号:3面に掲載)

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