「自動車整備業の人材確保と地域の“かかりつけ医”としての事業承継」をテーマに、愛知県自動車整備人材確保・育成連絡会(会長・小林博之愛知運輸支局長)は2月13日、愛知県自動車整備振興会小牧教育センターで人材確保・育成セミナーを開き、講演や事例発表を聞いて、人材確保問題に取り組んだ。中部では同様のセミナーが岐阜、静岡では開かれているが、愛知では初めて。新型コロナウイルス感染防止のため、出席人数を最小限に絞り、内容を連絡会事務局である愛整振のホームページで動画配信している。
整備業における人材確保・育成の現状や取り組み、事業承継などの情報を共有し理解を深めることを目的に、今回は整備事業者を対象にセミナーを開催した。
(全文は整備新聞 令和3年2月25日号:1面に掲載)