日本自動車整備振興会連合会・同商工組合連合会(竹林武一会長)は6月25日、WEB及び書面による「日整連・第113回通常総会」「整商連・第96回通常総会」を行い、日整連は令和2年度の事業・決算報告を承認。整商連は事業・決算報告、新年度事業などを決めた。(写真=竹林会長)総会の挨拶で竹林会長は「業界として温室効果ガスの排出ゼロに向けて、新技術への対応をしっかり取り組んでいく必要がある」としたうえで、「新型コロナ対策を徹底しながら、整備人材不足、生産性向上への対応など山積する課題解決に向けて推進していきたい」とし、業界の継続的発展を目指すとともに、急速に変化する事業環境の中で、全力で取り組んでいく考えを強調した。
(全文は整備新聞 令和3年7月10日号:1面に掲載)