春日井自動車販売整備協同組合(永田喜代春理事長)は2月1日、春日井市のホテルプラザ勝川で「組合設立50周年祝賀会」(写真)を開き、組合員や提携企業など総勢87人が参加した。同組合は昭和45年に24社の整備工場で設立、今年で50周年を迎える。平成10年には現在の場所にJSK春日井サービスセンターを移転新築した。正会員14社、準会員13社、協賛会社10社。設立当時の車検台数は年間で約500台だったが、現在は車検約3,000台、鈑金約800台の規模まで成長している。会の冒頭、永田理事長が挨拶で「皆さんのおかげで設立五十周年を迎えることがきた。大変感謝している」と述べ、今後の組合事業については「整備業界は技術の高度化や車検の多様化など大きな変革期を迎えており、組合の役割は重要になる」とし、更なる事業発展に向けた協力を求めた。
(全文は整備新聞 令和2年2月25日号:3面に掲載)