自動車関連盗難が依然として多発する中、自動車関係団体と警察、損保協会などで構成する愛知県自動車盗難等防止協議会(会長・小栗一朗愛知県自動車販売協会会長)は2月19日、名古屋市中区のアイリス愛知で第17回総会(写真)を開き、盗難防止のためのユーザー啓発や盗難防止ネジ取り付け推進などを柱とした2020年度活動計画を決めた。(4面に関連記事)
総会には構成団体の会長や専務理事などが出席。今回は議事に先立って、部品ねらいの被害品の中で、ナンバープレートの盗難被害が五割以上を占めていることから、安価で高い盗難防止機能を有する新型ネジ「スピンガード」の製作発表も行った。
(全文は整備新聞 令和2年3月10日号:3面に掲載)