三重県自動車整備振興会(竹林武一会長)は10月1日、津市の振興会館で第176回理事会(写真)を開催した。議題は①第37回振興会会長表彰者の選考及び表彰式の開催日時②代表理事等の職務状況③諸会議等の日程―などを審議した。冒頭、竹林会長は「自動車業界は2050年のカーボンニュートラルの実現に向けて動きが活発化している中で、自動車もエンジンからFCVやEVに移行されることとなる。我々の業界も変化に対して積極的に対応していくことが重要になる」と述べるとともに、OBD車検をはじめ、新技術の習得や後継者不足への対応など、しっかり取り組んでいきたいと強調した。
(全文は整備新聞 令和3年10月10日号:1面に掲載)