中部地区では類を見ない自動車整備専門紙

整備関係

 

整備関係

大型車・車輪脱落の事故防止対策を強化

大型車の車輪脱落事故が増加していることから、国土交通省は、「大型車の車輪脱落事故防止対策に係る調査・分析検討会」を設置し、事故防止の取り組みを強めている。最近では今年1月に群馬県、中部管内でも岐阜県で重大事故により、負傷者が発生している。中部運輸局では国交省の方針に基づいて、ユーザー団体や整備業界に対して研修や講習の場で一層注意喚起していくこととしている。大型車の車輪脱落事故は、大事故に繋がりかねない大変危険なもの。国土交通省では関係機関と連携し、大型車のタイヤ交換作業の徹底に係る周知・啓発活動や、街頭検査においてホイール・ナットの緩みの確認を行うなど、各種事故防止対策に取り組んでいる。

(全文は整備新聞 令和4年3月10日号:1面に掲載)

 

多岐にわたる教育事業など委員会で審議前のページ

4月6日から春の交通安全運動を展開次のページ

関連記事

  1. 整備関係

    愛整振・指定4Bが総会で服部新ブロック長を選出

    愛知県自動車整備振興会(川村保憲 会長)指定第4ブロック(熱田・中川地…

  2. 整備関係

    日整連などがクルマ点検が楽しくわかる動画特設サイト設置

    国土交通省と自動車関係団体は、今年も9~10月を強化月間として「自動車…

  3. 整備関係

    中部の人材確保、中学生への働きかけ活動など

    整備士の人材確保問題に取り組む中部運輸局は4月19日、局会議室で令和3…

  4. 整備関係

    愛整振・津島支部がスーパー駐車場で愛車をチェック

    愛知県自動車整備振興会(川村保憲 会長)の津島支部(横井隆幸支…

  5. 整備関係

    電子制御整備認証・中部の取得率は平均74・4%

    電子制御装置整備を行うには認証の取得が必須となっている。中部地方自動車…

  6. 整備関係

    愛知自販協・愛知軽協、交通安全の取り組み強化へ決起大会

    春の交通安全運動を前に、愛知県自動車販売店協会(小林剛 会長)…

整備新聞購読:0522510451 電話番号:0522510451

最近の記事

PAGE TOP