岐阜運輸支局は2月13日、岐阜県立岐南工業高等学校で自動車整備人材の確保・育成に関する「出前講座」を開催した。進路選択を4カ月後に控えた自動車科2年の在学生40人参加し、整備士の魅力や先進安全技術などについて学んだ。同支局の出前講座は初めて。
これは、自動車整備士を志す生徒が激減している中で、現役の自動車整備士による仕事のやりがいや魅力、自動車の先進技術の開発状況などを幅広く情報提供することで、未来の自動車整備士を応援することを目的としている。講義は同校の5、6時間目に実施。講義内容は5時間目が現役整備士で岐阜ダイハツ販売サービス業務チーフトレーナーの溝口貴彦課長を講師に「自動車整備士のやりがいや魅力」。
(全文は整備新聞 令和2年2月25日号:1面に掲載)