愛知県自動車整備振興会(川村保憲会長)は5月10日、小牧教育センターで第19回理事会(写真=挨拶する川村会長)を開き、6月11日の第10回定時総会に上程する令和2年度事業報告・同決算関係書類などを審議、承認した。はじめに川村会長が挨拶で、「日整連の実態調査結果によると、昨年度は総整備売上高が四年連続でプラスとなり、コロナ禍にあっても比較的安定して推移しているが、今後は継続検査OSSの一層の促進、車検証の電子化、OBD検査など新たな課題への対応が迫られている」と述べ、新年度も積極的に事業展開する決意を強調した。
(全文は整備新聞 令和3年5月25日号:1面に掲載)