日本自動車連盟(JAF)愛知支部(寺町一憲支部長)は3月19日、名古屋市千種区の茶屋坂自動車学校で「ドライバーズセミナー シニアコース」(写真)を開催し、12人(平均年齢六七・二歳)のシニアドライバーが参加した。このセミナーは、自らの衰えを認識したうえで安全に長く車を利用することを推奨するJAFの立場から、受講者が普段乗っているマイカーで「見通しの悪い交差点に潜む危険」や「急ブレーキの難しさ」などを実際の運転操作を通して体験することで、運転を続ける上うえ何が必要か、そのポイントに自ら気付き行動してもらうことが目的。
(全文は整備新聞 令和5年4月25日号:4面に掲載)