愛知県自動車整備振興会(川村保憲 会長)は6月9日、小牧教育センターで第12回定時総会(写真)を開き、令和4年度事業報告・決算関係書類などを承認するとともに、役員改選で川村会長を再選した。また、総会前に第23回理事会を開催した。冒頭の挨拶で川村会長は、整備業界の現状について「車検証の電子化や記録等事務委託制度、OBD検査・確認など、各制度への対応が求められている」と述べたうえで、「整備技術力の一層の強化を図るとともに、マイカー点検教室などを通じて地域のユーザーに信頼され親しまれる業界を目指すことが重要」とし、業界発展に向けて会員の団結と協調を求めた。
(全文は整備新聞 令和5年6月25日号:1面に掲載)