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三谷興業・大型車整備工場を新築移転、最新設備で作業効率を向上

三谷興業(本社・名古屋市中区、三谷道郎社長)はこのほど、東海市名和町に大型車両向けの整備工場を移転新築し、4月13日から操業開始した。新工場は敷地面積約1万1000平方メートル、建物面積は2900平方メートル。整備工場は各整備作業の効率化を図る最新の整備機器を導入している。大型車用は、整備スペースが7ストール、鈑金塗装用ストール、エーミング作業用ストールの合計9ストールあり、小型車用には4ストールの整備スペースを準備している。とくに大型車用では、吊り下げ回転式ホイールドーリー「SKY TRAIN(スカイ トレイン)」(写真)を2ストールに設置、この機器はブレーキドラム付ホイールの脱着作業が、メカニックが立った状態で作業することができるなど、作業の安全性や効率性を高めている。

(全文は整備新聞 令和4年5月10日号:3面に掲載)

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