三重県自動車整備振興会(竹林武一会長)は5月24日、津市の同振興会で第179回理事会(写真)を開き、6月8日開催の第70回定時総会に上程する令和3年度事業報告・決算報告などを審議した。冒頭、竹林会長は挨拶でコロナ禍の影響などで景気の先行き不透明感を踏まえながら、「業界の総整備売上高は五年ぶりに若干減少したが、安定した状態が続いている。当面の課題である特定整備制度による電子制御装置整備認証の取得に全力をあげる」と述べ、新年度の事業に会員の一層の協力を求めた。
(全文は整備新聞 令和4年5月25日号:1面に掲載)