岐阜と三重の整備振興会では、来年10月からスタートする検査用スキャンツールを活用したOBD検査・確認への対応準備のため、7~8月で振興会や部会の主催による説明会を県内各所で開催した。岐阜県自動車整備振興会(田口隆男 会長)は、7月25日から8月31日まで、指定工場と認証工場を分けてOBD説明会(写真)を実施。指定・認証工場合わせて1198事業場、1317人が参加した。
三重県自動車整備振興会(竹林武一 会長)は、8月8日の伊勢地区を皮切りに県内4会場で開催した。8日は伊勢市生涯学習センター(いせトピア)で154人、18日は尾鷲市民文化会館で47人、22日は四日市文化会館で324人、25日は津市の三重県総合文化センター多目的ホールには342人が参加し、4会場で867人が説明を受けた。
(全文は整備新聞 令和5年9月10日号:4面に掲載)