岐阜県自動車整備振興会(田口隆男 会長)は令和4年度、創立70周年を迎えた。モータリゼーションの進展とともに、自動車の安全確保と公害防止、県下整備業界の発展に向け、諸事業を推進。地道な努力で業界基盤の確立に取り組んだ。今、自動車技術が急速に進展する中、自動運転化やカーボンニュートラルの実現に向けた電気自動車の普及など、整備業界も大変革期を迎えている。課題は山積しているが、支部をベースとした組織力、そして会員のさらなる団結と協調で新しい次代への取り組みを強めている。岐阜県自動車整備振興会は10月19日、岐阜グランドホテルで「創立70周年記念式典・祝賀会」(写真=式典で挨拶する田口会長)を開催した。会員をはじめ、業界関係者など約400人が出席して周年を祝った。
(全文は整備新聞 令和5年10月25日号:4面に掲載)