県内指定工場の自動車検査員で組織する岐阜県自動車検査員会(大宮昌夫 会長)は7月17日、ホテルグランベール岐山で「令和6年度通常総会(代議員会)」(写真)を開き、コンプライアンスの徹底や完成検査業務の適正な遂行などを骨子とした新年度の事業計画や予算などを決めた。役員の一部改選では大宮会長をはじめ、幹事の富松誠一氏、廣瀬孝幸氏、田代貴文氏の3氏、監事の石原勝氏を再選。新任の幹事に檜田邦繁氏、水野昌人氏、山本茂幸氏、加藤佳大氏の4氏、監事の清水忠幸氏を選出した。総会後には、指定整備適正化決起大会で指定整備適正化を宣言したほか、自動車検査スペシャリスト認定証の授与、退任幹事への感謝状贈呈、同検査委員会会長表彰などを行った。
(全文は整備新聞 令和6年8月10日号:2面に掲載)