日本自動車整備振興会連合会・同商工組合連合会(日整連・整商連、喜谷辰夫 会長)は8月9日、東京都港区の第一ホテル東京で整備記者懇談会(写真)を開いた。今回は令和6年度の主要な事業について①新技術への対応②安定した整備事業に向けた対応③人材不足への対応④継続検査OSSの利用促進―などについて説明した。冒頭、喜谷会長は「近年は自動車技術の高度化に伴い、OBD検査の導入やOSSの推進などが求められている。今後も効率化と生産性の向上を図るとともに、整備人材の確保などを推進していく」と述べ、業界発展に向けて尽力することを強調した。
(全文は整備新聞 令和6年8月25日号:2面に掲載)