静岡県自動車整備政治連盟(杉山智彦 会長)は、このほど開いた理事会で要望書の内容を決め県選出国会議員などに提出した。(写真=理事会・懇談会などでも国会議員に意見・要望を伝える)要望書では、自動車整備業界について、クルマの安心安全を守るスペシャリスト「カードクター」として、確実な自動車の点検整備を通して、自動車の安全確保はもとより、環境保全にも真摯に取り組み、健全なクルマ社会の構築に努めておりますが、コロナ禍に加速した産業構造の転換や消費行動の減退は、整備総売上及び自動車保有台数の上昇を抑制させており、中小零細事業者が大多数を占める自動車整備事業者は、厳しい経営環境下で懸命な経営努力を続けております。
(全文は整備新聞 令和6年9月10日号:6面に掲載)