軽自動車の新車新規に伴うOSS利用が全国的に増加している中で、全国軽自動車協会連合会愛知事務所・愛知県軽自動車協会(坪内孝暁 会長)では令和5年1月から新車新規・軽OSSの運用を開始した。初年度の利用件数が全国一の取り扱いになるなど、順調なスタートを切った同協会の坪内孝暁会長に取り組みのポイントなどについてお聞きした。
――新車新規・軽OSSの取り組みについてお聞かせください。
坪内会長 令和5年1月から当協会連合会愛知事務所近隣に行政書士事務所を開設し、新車新規軽OSSの運用を開始しました。初年度の令和5年度には、愛知県内で約4万6000台の新車新規軽OSSの利用がありました。愛知県内の新車新規軽OSS総件数における利用率は約46%となり、申請利用件数では全国1位の取り扱いとなりました。
(全文は整備新聞 令和6年9月25日号:2面に掲載)