日本自動車整備振興会連合会(日整連、喜谷辰夫 会長)はこのほど、第27回「整備需要等の動向調査」の結果をまとめた。調査は毎年2回、整備事業場における整備需要などの動向などについて、直近6カ月間の業績と向こう6カ月間の業績予想を把握するもの。調査結果の概要によると、今期(令和6年1~6月)の総整備売上高DI(プラスと回答した事業者の割合からマイナスと回答した事業者の割合を引いた数値)は、前期(令和5年7~12月)のプラス13・5より9・2ポイント低下して2年(4半期)ぶりに悪化した。
(全文は整備新聞 令和6年10月10日号:4面に掲載)