日本自動車教育振興財団(内山田竹志 理事長)は、自動車技術教育を実施している高等学校に対して自動車技術教育用教材を提供した。同財団は平成3年の設立以来、健全な車社会の発展に向けて高等学校等で自動車の教育が効果的に行えるように支援事業を展開している。今年度は全国で130校が選ばれ、中部では愛知、岐阜、三重、静岡の4県が教材提供の対象となり、各県自動車教育推進協議会と共催で贈呈式を開催した。愛知県自動車教育推進協議会(小林剛 会長)は10月31日、名古屋市中区のNTPビジネスプラザで提供教材の贈呈式(写真)を開催、今年度は17校が対象となった。愛知県の教材提供校の累計は104校。
(全文は整備新聞 令和6年11月25日号:2面に掲載)