シーエーエー(CAA・永谷敏行社長)の中部会場は1月13日、豊田市の同会場で「新春初荷オークション」(写真=セレモニーで挨拶する永谷社長)を開催した。新春セレモニーで永谷社長は「昨年は新型コロナにより、新車・中古車の販売に大きな影響を与え、AA業界においてはセリの在り方を根本から見直す必要に迫りました」と述べるとともに、グループ会場の取り組みについては「昨年八月に中部会場の検査棟二棟、撮影棟一棟が完成し、東京・岐阜・東北の全会場で整備することができた」とし、CAAでは今後も「会員の安全安心を第一に考えながら、売りやすい、買いやすい、参加しやすい会場を目指していきたい」と挨拶した。
(全文は整備新聞 令和3年1月25日号:4面に掲載)