整備業界では、整備士の確保が大きな課題となっている。特に若い整備士の採用が難しい現状を受けて、企業は新たな採用戦略を模索している。リクルート・ジョブズリサーチセンターの宇佐川邦子センター長は、無料の求人サイト「インディード」やSNSを活用することが効果的であると強調する。第4回のインタビューでは、整備士の確保と育成に向けた多様な戦略について、宇佐川センター長(写真)に詳しく話を伺った。
――整備士を募集するサイトや方法について教えてください
宇佐川センター長 無料サイトのインディードやSNSなどを活用して求人募集を行っている企業が多くあります。インターネット上には、さまざまな求人サイトがありますが、無料で利用できるサイトは積極的に活用するべきだと考えています。
(全文は整備新聞 令和6年12月10日号:2面に掲載)