(日本自動車整備振興会連合会)
新年あけましておめでとうございます。令和7年の新春を迎えるに当たり、所感の一端を述べ、新年のご挨拶とさせていただきます。【中略】自動車については、急速な技術革新が進んでおり、地球温暖化を抑えるため脱炭素や環境に配慮した電動車の普及が進み、少子高齢化社会における交通手段の確保や交通事故の削減を図るため、先進技術を活用して安全運転を支援するシステムや限定した環境下において自動運転を行うシステムが車両に搭載され、最新の電子部品や装置が採用されています。このため、自動車の検査や点検・整備の際にもOBDを活用することが欠かせないことから、自動車の電子化への対応が重要となっています。
(全文は整備新聞 令和7年1月10日号:4面に掲載)