愛知県自動車車体整備協同組合(平岩晃一 理事長)は12月12日、名古屋市昭和区の愛知県自動車会館で臨時総会を開催した。開催理由は、賛助会員の規約変更が目的。これは日本自動車車体整備協同組合連合会(日車協連)が実施する損保会社との団体交渉において、組合内に大規模組合員(資本金5000万円を超えかつ従業員100名を超える組合員)が加入している場合、独占禁止法に抵触し団体交渉ができなくなる。そのため、大規模組合員は組合の脱退もしくは賛助会員への転籍が求められており、組合員が賛助会員(準会員)に転籍しやすくするために規約を変更するもの。
(全文は整備新聞 令和7年1月10日号:13面に掲載)