中部地区では類を見ない自動車整備専門紙

整備関係

 

整備関係

課題を乗り越えて時代へ!

令和3年がスタートした。コロナ禍で先が見通せない。まずは、一刻も早くコロナ収束が望まれる。そして、この1年の大幅なマイナスを取り戻し、再び力強い発展のシナリオを歩んでいきたい。新しいステージに、クルマ社会の夢と希望が広がっている。
自動車業界のキーワードは、「自動運転」と「電動化」。これが今年は大きく前へ進む。大変革の真只中で、裾野の広い関連業界全てが新たな課題の対応を求められる。
つい最近まで夢の技術と言われた自動運転車は、もう目の前にある。今年はレベル3の自動車が市場に登場する。国の目標は、2025年に高速道路での完全自動運転。クルマ社会の新しい日常が、確実に近づいている。
もう一つの電動化。日本が2050年のカーボンニュートラルの実現を目指す実行計画の中で、新政権は昨年末、2030年代半ばにも国内でガソリン車の新車販売を禁止する方向性を明らかにした。部品メーカーや整備業界に及ぼす影響が大きいことは間違いない。

(全文は整備新聞 令和3年1月10日号:1面に掲載)

愛知整振・支部が主体で特定整備対応の資格取得講習を開催前のページ

危機管理の強化など:坪井史憲・中部運輸局長次のページ

関連記事

  1. 整備関係

    不正車検防止へ国交省が通達、指定整備の適正化徹底を

    最近、ディーラー拠点などで不正車検の発覚が相次いだことで、国土交通省は…

  2. 整備関係

    愛知人材確保・今年度の活動状況など報告

    若い整備士の確保に向けて愛知県の運輸支局、自動車関係団体、整備…

  3. 整備関係

    DAITO―焼却炉のオンライン展示場を新設・新営業サービス

    小型焼却炉の製造・販売、メンテナンスなどを行うDAITO(本社…

  4. 整備関係

    愛整振半田支部が30周年記念事業で消防本部に大型プリンターを寄贈

    愛知県自動車整備振興会(川村保憲会長)の半田支部(芳賀康宜支部…

  5. 整備関係

    国交省が電子車検証の説明サイトを開設

    国土交通省は、令和5年1月から車検時などに電子車検証が交付されることに…

  6. 整備関係

    三重整振が理事会で来年度の事業計画など審議

    三重県自動車整備振興会(竹林武一会長)は3月3日、津市の振興会…

整備新聞購読:0522510451 電話番号:0522510451

最近の記事

PAGE TOP