日本自動車整備振興会連合会(日整連)がまとめた令和7年度版「自動車整備白書」は、自動車整備業界が大きな転換期を迎えている現状を浮き彫りにした。令和7年度の総整備売上高は、前年比4031億円増の6兆6592億円となり、4年連続で増加。過去最高を更新した。対前年増加率は6・4%となり、平成4年度の8・4%以来となる高い伸び率となった。一方で、その中身を見ると、単純に「整備需要が増えた」というだけではなく、「車両の長期使用化」「整備単価の上昇」「高度化する整備内容」など、業界構造そのものが変化していることが見えてくる。
(整備新聞・令和8年5月25日号:2面)








