岐阜県自動車整備振興会(田口隆男会長)は6月13日、岐阜市の同振興会館で令和2年度定時社員総会(写真)を開き、令和元年度の事業内容や決算の報告、定款変更などを承認した。役員改選では田口会長、廣瀬幸太郎副会長、堀野義夫副会長、尾崎正敏専務理事を再選したほか、新任として副会長に川島徹氏(オートリペアカワシマ)、大宮昌夫氏(大宮自動車整備工場)の両氏、常務理事に中村義人氏(事務局)が就任した。今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、規模を縮小して行った。冒頭、田口会長は、県内の新車販売状況について説明するとともに、整備業界については、業界の発展に向けて「今後も点検整備の促進を通じて安全・安心で環境に配慮した車社会の構築に向けて推進したい」と強調した。
(全文は整備新聞 令和2年6月25日号:1面に掲載)