愛知県自動車整備振興会(川村保憲会長)は9月4日、整備士教育などの拠点である小牧教育センターの増築の地鎮祭(写真)を行った。川村会長をはじめ日東建設、中日設計の工事関係者らが出席、神事を行って工事の安全を祈願した。実習場を中心に拡充する工事で、来年3月に完成し令和3年度から使用する計画だ。増築場所は、現在の教育センター建物の西側(駐車場)で、建て面積約430平方㍍の2階建て(延べ約800平方㍍)を建設し、既設部分と接続する。1階に実習場と倉庫、2階に教室などを設備。実習場は現在よりも50%ほど広くなる。
(全文は整備新聞 令和2年9月25日号:1面に掲載)