岐阜県自動車整備振興会(田口隆男会長)は3月24日、岐阜整振本館で第34回臨時理事会(写真=挨拶する田口会長)を開催した。今回は①令和3年度の事業計画及び予算案②令和3年度の工事等実施計画③愛車にオアシスキャンペーン2021の実施④事務職員の昇格―などを審議した。冒頭、田口会長は特定整備制度への対応として、県内で電子制御装置整備の認証取得が順調に推移していることを説明したうえで、「車検証の電子化やOBD検査など、業界では今後も新しい取り組みへの対応が求められている。自動運転など更なる電子化が進む中で、中部の整備振興会が連携を図りながら、対応を強めていきたい」と挨拶した。
(全文は整備新聞 令和3年4月10日号:1面に掲載)