静岡県自動車整備商工組合(河田憲一郎理事長)は3月24日、静岡市駿河区の静岡整振総合会館で令和2年度第3回理事会を開き、新規加入者及び退会者の承認や令和3年度事業計画案・収支予算骨子などについて審議した。新年度の事業経営基盤強化対策では、少子高齢化や若年労働者の減少に伴う人材確保対応として「外国人技能実習生監理団体」の事業に向けた調査・研究を行うとともに、整備技術の高度化への対応として外部診断機やエーミング作業の研修会、Webを活用したセミナーなどを開催する。
(全文は整備新聞 令和3年4月10日号:1面に掲載)