自動車公正取引協議会は広告などの表示に際し、レベル3の自動運転車に関する新たなガイドラインを策定し、四月から運用を開始した。発表によると、同協議会は自動運転車(レベル3)の機能や運転操作の主体などについて、一般消費者への理解促進を図るとともに、過信や誤解を招くような表示が行われることのないよう、今回その機能などについて表示する場合の必要な表示事項と表示内容、表示方法などについて定めた「自動運転車及びその機能の表示に関する規約運用の考え方」を策定した。
(全文は整備新聞 令和3年4月10日号:3面に掲載)